- 二重整形手術はどんな手術なのかを伝えたい
- 二重整形手術のリスクやダウンタイムを伝えたい
- 二重整形手術の費用の相場を伝えたい
- あなたに合った二重整形手術法を伝えたい
二重整形手術に興味があるけれど、整形手術という言葉を聞くだけで怖いと感じてしまう人や、手術するかどうか迷っている人に、役立つ情報をまとめました。
二重整形手術の詳細説明だけでなく、「あなたに最も適した二重整形手術法は どの手術法なのか?」が分かる様にしましたので、活用してください。
日本で最も手術例の多い「埋没法手術」について、私の埋没法ブログも載せましたので参考にしてください。
- 【ニックネーム】ミナ
- 【年齢】 33歳
- 【二重手術経験】2回(19歳と21歳)
- 【手術の種類】 2回とも埋没法
- 【手術の結果】 奥二重が末広型のくっきり二重になりました。
1回目の埋没法手術は、1年半で取れてしまったのです。
2回目の埋没法手術を受けて、12年経ちますが、現在も問題ありません。
目次
二重整形手術の方法
二重まぶたにする整形手術法は、大きく分けて、2つあります。
この二つ以外に、目を大きく見せる手術もあって、希望によって二重まぶた手術と同時に行うことがあります。
あなたに最も適した二重整形手術法の簡単な説明
下の表から、あなたに最も適した二重整形手術法を選定することが出来ます。
選定方法の詳細は、別ページで詳しく解説していますので、そちらをご参照下さい。
例えば、末広型二重まぶたを希望していて、ダウンタイムが短くて、二重を長く維持したい方は、表から、埋没法の多点留めが良さそうな感じです。
どんな項目が、あなたに重要なのかによって、結果が変わってきますので、表を見ながら考えてみて下さい。
例えば、上の同じ条件でも、一生ものの二重が絶対必要と言う人には、切開法が適していますし、何しろダウンタイムが最短でないとダメな人には、埋没法の2点留めが適していることになります。
この表には表現されていませんが、薄いまぶたの人は、二重整形手術をしなくても、自力で二重になる事が出来るかもしれません。
特に、時々自然に二重になったりする人や、片目だけ一重になっている人などは、意外と早く自力で二重になれることがありますので、手術以外の方法も検討されたら良いと思います。
埋没法手術の簡単な説明
埋没法は、プチ整形などの名前で、紹介されていることもある手術法で、色々ある整形手術の中で、もっとも人気の高い手術法です。
埋没法の手術は、手術と言ってもメスを使わない手術法で、まぶたに糸を通して留めることで、二重ラインを作ります。
短時間に手術ができて、腫れが少ないメリットがありますが、数年後には糸が緩んできて、一重に戻ってしまう事があるので、長期間に亘り、二重まぶたを維持することは出来ない手術法であると考えた方が良いでしょう。
埋没法には、糸の本数や糸のかけ方などに色々な種類があって、どの方法を取るかで、二重ラインを維持できる期間や、腫れの程度と、ダウンタイムが変わってきます。
埋没法手術には、色々な方法があることをよく理解しながら、医師と手術法の詳細について相談して、自分に合った方法を選んで下さい。
手術費用やダウンタイムの希望だけを医師に告げて手術に臨む様なやり方では、寿命の短い二重ライン手術になってしまう可能性があります。
切開法手術の簡単な説明
切開法は、まぶたを切開することによって、強い二重ラインを作る手術法です。
誰でも、希望の二重ラインになる事ができるのに加えて、できた二重ラインは強固なので、ほぼ一生ものとなります。
その反面、まぶたをメスで切開するので、手術後の腫れや内出血などが多く起きやすく、手術後のダウンタイムが長くなると言う欠点があります。
埋没法手術では、手術でかけた糸を抜糸することによって、もとのまぶたの状態に戻すことができるのですが、切開法手術では、手術後にまぶたを元に戻すことは出来なくなります。
この様に、切開法手術は、後戻りできない手術ですから、手術に踏み切る前に、手術に対する正しい知識を十分に理解して、後悔しない様にする必要があります。
このサイトで知識を得ることが、最初のステップとなりますが、手術に関する疑問があったら、なんでも直接医師に聞くようにしましょう。
切開法には、全切開法と部分切開法があって、それぞれリスクや効果が違ってきます。
全切開法の簡単な説明
全切開法は、文字通り、二重ラインとなる必要部分を全て切開して、二重ラインを作る手術です。
どんなタイプの二重ラインでも作る事ができ、作った二重ラインは、最も強固なものとなります。
一方、手術後の腫れは、二重手術の中で最もひどくなり、ダウンタイムも長くなります。
部分切開法の簡単な説明
部分切開法は、二重ラインとなる必要部分を、半分弱ほど切開して、二重ラインを作る手術法です。
全切開法では、傷が大きすぎて目立つと思う人や、腫れを軽減してダウンタイムを短くしたい人に向いた手術法です。
部分切開法は、全切開法に比べて、切開する部分が少なくなるので、二重ラインの強度はその分弱くなりますが、埋没法よりは強い二重ラインになりますので、部分切開法を選択する人も増えています。
眼頭切開手術と目尻切開手術の簡単な説明
眼頭切開手術と目尻切開手術は、いずれも目を大きく見せるための手術で、二重ラインを作るための手術ではありませんが、ダウンタイムを考慮して、二重ライン手術と同時に行う場合が多い手術です。
眼頭切開手術や目尻切開手術を行うと、左右方向に目を大きく見せることができ、大人っぽい目に変身することが出来ます。
平行二重にする補助的な役割もありますので、医師とよく相談して実施するのかを決める様にしましょう。
眼瞼下垂手術の簡単な説明
眼瞼下垂手術は、まぶたの開きを良くして、目を大きく見せるための手術です。
この手術も、眼頭切開手術などと同じで、二重ライン手術と同時に行うことが多いです。
目に開き方に左右差が出るなどのリスクがありますので、医師と良く相談してから実施するかを決める様にしましょう。
二重整形手術の失敗についての簡単な説明
二重整形を考えた時に、一番最初に思う事は「失敗したらどうしよう?!...」と言う事ではないでしょうか?
でも、「失敗したら...」と判然と考えているだけでは、本当の二重整形失敗のリスクは分かりませんよね。
別のページで、実際に起きた失敗例を挙げて、詳細を解説しましたので、参考にしてください。
一番多いのが、埋没法で手術して、2~3年で二重が取れてしまう例ですが、これは手術の失敗とは言えません。
クリニックによりますが、保証制度を設けているところでは、保証の範囲内で再手術をしてくれるので、保証制度を利用すれば、少し安心できるかも知れません。
本当の意味での二重手術失敗例は、埋没法で腫れが引いても目がゴロゴロしたり赤く充血する例や、希望の二重ライン幅にならなかった例などがあります。
よほどの事がない限り、失敗はないのですが、二重手術の失敗リスクは、手術前にきちんと考えておく必要があります。
保険制度を利用するのも安心材料の一つになると思いますので、クリニック選択の際には確認した方が良いと思います。
二重整形の腫れについての簡単な説明
埋没法手術は、腫れが少ない手術法で、2点留め手術では、2日後くらいにはほとんど腫れが引くことが多いです。
メスを入れる切開法手術では、ひどい腫れが必ず出ますし、腫れが引くまでの期間もかなり長くなります。
ひどい腫れが引いてくるまでに、1週間~2週間くらいはかかりますし、残った腫れが完全に引いて完成するまでには、約3ヶ月ほどもかかります。
ひどい腫れが引いた時期には、化粧することが出来る様になりますから、外出できるようになります。
予備知識として、クリニックで、事前に腫れ具合の実例写真などを、見ておくのも良いと思います。
ひどく腫れた目で、外出することは難しいので、ダウンタイムを良く考えて、手術を選択するのが良いと思います。
二重整形手術の費用に関する簡単な説明
二重整形手術をする事を考えた時に、手術にかかる費用も心配ですよね。
有名どころのクリニック7院の二重手術費用を調べてみました。(2017年4月現在)
(調査は、当サイトが推奨していない「1点留め手術」を除外して行いました。)
埋没法の2点留めでは、平均で7万円ほどになりました。
3点留め以上の施術や、腫れにくいなどの特別施術を含めた、全ての埋没法手術法の平均手術費用は、15万円程になりましたが、施術の方法によって、あまりに費用の差が大きいので、この平均費用はあまり役に立たない数値になってしまいました。
埋没法の最も安い手術費用(税込み)は21,384円で、最も高い手術費用が540,000円となっていました。
それぞれ、各クリニック独特の特徴ある施術になりますので、料金だけにとらわれずに、自分に合った施術法を良く調べて選ぶ必要があります。
部分切開法の平均手術費用は29万円ほどで、全切開法の平均手術費用は34万円ほどになりました。
目頭切開の平均手術費用は18万円ほどで、目尻切開の平均手術費用は22万円ほどになりました。
眼瞼下垂の平均手術費用は37万円ほどになり、最も高額な手術であることが分かりました。
「プチ整形」とも呼ばれる埋没法手術の費用が、最も少ない結果になりました。
詳細は、別のページで紹介しましたので、そちらをご参照ください。
二重整形手術の疑問を解消しましょう
一番確実に二重になれるのは、二重整形手術だとは分かっているのだけど、やっぱり簡単には決断できないですよね。
それは色々な疑問や不安が解消しないからだと思います。
まず、疑問と不安を整理してみましょう!
- 二重整形手術が失敗するかも?
- 二重整形手術が失敗したら元に戻せない?
- 二重整形手術後に左右が違う形になったらどうする?
- 二重整形手術は血が出たりして痛いの?
- 二重整形手術後のダウンタイムはどのくらいなの?
- 二重整形手術後の腫れが長引くことはある?
- 二重整形手術の麻酔で問題になることはある?
- 二重整形手術をしても希望の二重ラインにならない事はある?
- 二重整形手術後しばらくすると元に戻ってしまう話は本当なの?
- 埋没法では糸が出てくる事があるって本当なの?
- 二重整形手術の痕は残るの?残るとしたらどのくらいの痕なの?
- ぷっくりとした一重も二重整形手術でキレイな二重になれるの?
- 二重整形手術で平行二重になることはできるの?
- 二重整形手術がバレない方法はある?
- 整形がバレたら幻滅される?すっぴんブスよりはマシ?
- 二重整形手術を母に説得する自信がない。
- 二重整形手術費用って高い?
- モニター制度を使うと経験の浅い医者に手術されるの?
あなたは、どのくらいの項目にあてはまりましたか?
えっ..全部ですか?!..
上のリストは、タップすると疑問の回答ページを見れますから、利用してください。
これで、あなたの疑問や不安が、少しでも解消できるなら、ミナはとってもうれしいです。💛
二重整形手術をするための関門
「手軽に出来そうなプチ整形もあるので、二重整形手術を受けてみようかな..」と思っているあなた。
でも、整形手術に踏み切るには、いろいろな関門がありますよね。
まず、あなたがそれらの関門を突破できるかどうかについて、考えてみる事にしましょう!
- あなた自身が、整形手術することを受け入れられますか?
- あなたの家族を、説得することができますか?
- 手術費用は負担できますか?
- 手術手術後のダウンタイム(手術を受けてから人に会えない期間)は許容できますか?
- 友人などの周りの人に、整形手術を説明できますか? それとも誤魔化せますか?
ここでは「二重手術が失敗したらどうしよう?...」などのリスクや不安に関する内容は入っていませんが、最低このくらいの関門について、自信を持って「大丈夫」と言える様でないと、手術をしてしまった後で、あわてる事になりかねません。
いま、自信を持って「大丈夫」と言えない人は、これらの関門についての自分なりの答えを考えて、準備してください。
医師とのカウンセリングの時にはメモを持参する
このサイトの記事は、実際に2回の二重整形手術を受けた、私の経験に基づいて作りました。
二重整形手術の詳細や、事前に準備した方が良いことなどが、お伝えできれば大変うれしいです。
人それぞれ、まぶたの状態が違いますから、二重整形手術に関する色々な疑問や希望などは、自分のまぶたの状態を見てもらった医師に話を聞くのが、いちばん信憑性が高くて、間違えのない方法です。
でも、病院や先生によっては、こちらが聞いた事しか答えてくれない様なことも結構あるのです。
私の1回目の手術の時は、そんな感じだったのです。
ですから、医師に話を聞く前に「何を聞いたら良いか?」「何が自分にとって疑問なのか」を、良く整理しておく必要があると思います。
そんな時に、このサイトの情報があなたのお手伝いになれば、それだけで、ミナはうれしいです。
クリニックのカウンセリングに行く前に、自分の疑問や希望を紙に書いて持っていくのは、とても良い方法だと思います。
そして重要なのは、一つのクリニックのカウンセリングだけで納得するのではなく、違うクリニックでも話を聞くことです。
説明の仕方も違うし、「こちらの医師の方が絶対に信用できる...」など、医師やクリニックの考え方なども分かってきます。
そんなことも良く理解した上で、自分の選んだクリニックで自分の選んだ医師に、二重整形手術をしてもらうことができれば、一番良いと思います。
情報を集める際には、このサイトだけにこだわらずに、ほかのサイトで疑問に答えてもらうのも、良い方法だと思います。
あなたに一番合った二重になれることを、心から祈っています。💛