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眼頭切開手術の概要
目頭切開の手術は、目頭(目の鼻に近い方の端のこと)部分で、目を開けた時に、上まぶたが突っ張って本来の目頭を隠してしまっている部分(蒙古ヒダと呼びます)にメスを入れて、本来の目頭が見えるようにする手術です。
- 目を開けた時に蒙古ヒダで本来の目頭が見えなくなっている人
- 両目が少し離れて見える人
- 目を大きくしたい人(左右方向だけ大きくできます)
- 目頭まできれいに平行型の二重にしたい人
こんな人に向いた手術です。
目が離れて見えると、幼い感じに見えるので、手術後は大人っぽく変身できます。
平行二重にしたいし、目を大きくしたいけれども、大人っぽくはなりたくないと言う人は、この目頭切開はおススメ出来ません。
大人っぽくはなりたくない人で、
- 平行二重にしたい人は、埋没法や切開法の二重手術だけで平行二重にする。
- 目を大きくしたい人は、眼瞼下垂手術・目尻切開手術・たれ目手術考えてみる。
と言うのが、良いと思います。
目頭切開は、手術後どのようになるのかを事前に確認してみることができます。
鉛筆またはペンを2つ用意して、とがっていない方を、目頭の鼻寄りの部分に当てます。
そのまま力を入れて、覆いかぶさっている蒙古ヒダを中央寄りに引っ張ってみます。
その時の目の感じが、手術後の目とほぼ同じになります。
どのような印象になるのかを、鏡で確認してみてください。
目頭切開法手術後の腫れとダウンタイム
目頭切開手術後の腫れは、ほとんどの場合出ない様ですが、内出血はすることがあります。
内出血した場合でも、軽い内出血となり、1週間くらいで、目立たない状態になります。
目頭切開手術は、糸で縫合しますので、抜糸が必要になります。
抜糸の時期は、1週間後になりますので、ダウンタイムは1週間となります。
抜糸の翌日には、メイクすることも出来るようにとなります。
目尻切開手術の概要
目尻切開手術は、目尻(目の外側の端のこと)を切開して、見える白目の量を増やす手術法です。
目尻には、目頭の様な蒙古ヒダがありませんので、残念ながらその効果は限定的というしかありません。
したがって、単独で目尻切開をすると言うは、おススメではありません。
元々まぶたが目尻を隠している人が二重まぶた手術を行うときや、目が大きく開くようにする眼瞼下垂手術を行うときに、合わせて目尻切開手術も同時に行うと、それぞれの手術の効果をさらに良くすることができます。
目尻切開法手術後の腫れとダウンタイム
目頭切開とほぼ同じになりますので、目頭切開法手術後の腫れとダウンタイムを参照してください。
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