目次
二重整形手術後の腫れについて
手術後の腫れ具合は、人によって様々です。
手術後、思ったよりも腫れが長引く!
腫れが引かない!といったことはあるのでしょうか。
腫れが引かなかった場合の対処法なども、まとめてみました。
埋没法での手術後の腫れについて
埋没法は、比較的腫れが少ない手術法です。
私の場合は、二度の埋没法の手術の後、二度ともまぶたが腫れました。
一度目の手術後は、手術翌日の腫れが一番酷かったので、保冷材を使って冷やすようにしました。
手術の2日後には、腫れもほとんど引き、気にならない程度になりました。
しかし、二度目の手術後は腫れが思ったよりも長引き、一度目と違う腫れ方に戸惑いました。
二度目の手術は、糸が取れない様にしっかりと留める方法を選んだので、腫れ方が違ったのだと思います。
事前に先生から症例写真の写真を見せてもらっており、この程度は腫れるかもと言われていたので、それなりの覚悟はあったのですが、やはり一度目との違いに戸惑いを感じてしまいました。
埋没法手術の腫れの対処法
自宅で できる腫れの対処法を紹介しておきます。
- 保冷材で冷やす(アイスノンなどをガーゼで包んで当てましょう)
- 頭を高くして寝る
- 運動や飲酒、入浴などは控える
- コンタクトやお化粧を控える
飲酒、激しい運動や入浴などは、身体を温めてしまうので、腫れを助長させることがありますので、控えることしましょう。
コンタクトやお化粧などについては、病院にもよりますが、2~3日後からOKな病院が多いようです。
酷く腫れている期間は、腫れをごまかすために、お化粧したくなりますが、腫れが長引いているなと思ったら、少し我慢する様にしましょう。
腫れが長引いているなと思ったら、これらのことを再確認してみて下さい。
これらのことに気を付けているのに、1週間たっても腫れが引かないと言う場合は、何か炎症を起こしている可能性があります。
縫うのに使った糸に細菌が付いていた場合や、手術後に入ってしまった、という場合もあるでしょう。
コンタクトレンズも、一日使い捨てのタイプでない場合は、きちんと洗えていないことも多く、縫い留めたまぶたの裏側と接するので、コンタクトから細菌が入ることもあります。
また、手術中に力んでしまうことで、腫れが酷くなることがあります。
手術の時は、どうしても緊張してしまいますが、出来るだけリラックスして、力まずに手術を受けることが、腫れを長引かせないコツの様です。
切開法での手術後の腫れについて
切開法の場合は、手術後に必ず腫れが出てしまいます。
そして、腫れの程度はかなりひどいと思った方が良いです。
まぶたを切開する手術になりますから、腫れが引くまでの期間も、個人差が出やすいです。
ひどい腫れが引いて来るまでの期間は、早くて1週間くらいで、遅くても2週間ほどで徐々に腫れが引いてきます。
傷口がふさがって、内出血もおさまって、やっと腫れが引いてくるので、切開法の場合は気長に待つしかない様です。
1~2週間ほど経って、ひどい腫れが引いてくれば、濃いメイクでごまかせるようになり、外出もできるようになります。
でも、この時期で完成と言うわけではなく、残った腫れが長い時間をかけて引いて行き、大体3ヶ月くらいたってから完成となります。
2週間以上たっても腫れが引かない場合は、炎症を起こしているかもしれませんので、手術を受けた病院に確認してみましょう。
カウンセリング時に、どれくらい腫れが引かなかったら注意が必要なのか? 心配ならば見てもらえるのか? などを確認しておくと安心だと思います。
質問してみても、曖昧な対応だったり、親身になって相談を受けてくれないような病院だと感じたら、しっかりとしたアフターサービスが受けられる病院を探すようにした方が良いと思います。
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